学習と進路指導
教育熱心な先生に囲まれ、生徒一人ひとりが
真剣に授業に取り組み、成績を伸ばしています。
どの先生も校訓である「人になれ 奉仕せよ」の精神を受け継ぎ、教育・指導のベースとしています。そのうえで一人ひとりの先生が自分の信念を持ち、教育に熱心に取り組んでいます。生徒たちは先生方の情熱を感じ、授業に真剣に向き合い、着実に学力を伸ばしています。また本校では、学力を伸ばすと同時に、自主自学の精神も高めていくように指導しています。
数学科 田中高生
2007年度の1年生から1クラス33人〜35人となったことで、生徒一人ひとりの学習理解度がより把握しやすくなり、きめ細やかな指導が以前にも増してできるようになりました。数学は解き方や考え方が重要なので、テストの後は点数よりも、どこで間違えたのか、なぜ解けなかったのかを確認するように教えています。また家庭での学習が定着するように、その日の学習内容を家で復習させています。
国語科 原 夏絵
国語の基礎的な力として、漢字の習得は欠かせないため、年3回の校内漢字検定試験をはじめ、普段の授業でも達成感をもって取り組めるように工夫しています。読書にも力を入れており、筆者の考えを受け止め、それに対する自分の意見を持つようにさせています。4月には図書館オリエンテーションを実施。さらに、発表の仕方や聞く姿勢を身につけさせたり、国語力を総合的に高めるようにしています。
英語科 松岡園子
1年生のカリキュラムを一新しました。単語は覚え方をきめ細かく指導。文法は本校のオリジナル教材を使い、反復練習で定着を図ります。1〜3年生はネイティブスピーカーによる英会話の授業が週1時間あり、できるだけ生の英語に多くふれて、コミュニケーションとしての「会話」を楽しめるようにしています。また1年生から英語でプレゼンテーションを行い、そのノウハウを学んでいくようにしています。
社会科 瀬下 修
「One for All, All for One(ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために)」を合言葉に掲げ、生徒が悩んだり、行事や試験のときなど、この言葉を口にして励まし合っています。また雑然とした環境では学習面の向上は望めません。1年生では基本的な生活習慣を身につけることが大切なので、遅刻をしないこと、提出物の期限の厳守、身の回りの整理整頓、掃除の徹底など、生活面の指導についても力を入れています。
体育科 中田努
「人にやさしく、自分に厳しく −当たり前のことを当たり前にできる大人へ−」このクラス目標に向かい、挨拶や感謝の言葉を自然に言えるよう取り組んでいます。また困っている人がいたら助ける。喜んでいる人がいたら一緒に喜ぶ。そんな当たり前のことができるやさしい人間になるためには、みんなが気持ちよく過ごせるクラスや学校づくりが大切だと信じ、環境づくりにも尽力しています。
音楽科 木原妙子
約束を守り、礼儀を身につけ、そして他者への思いやりと感謝の心を持っている、社会に出て役立つ人。校訓である「人になれ 奉仕せよ」の精神を具現化し、他者のために生きることができる人になってほしいと願っています。そんな人間として大切な基盤をしっかり身につけたうえで、勉強や部活動に励み、自分のやりたいことを見つけていき、実り豊かな6年間にしてほしいと思っています。
数学科 秋吉和史
数学の学習では「授業に集中すること」「家庭学習をおろそかにしないこと」を生徒に強調しています。授業は、生と自らが学ぶ姿勢を育む場でなければならず、そのために私たち教員自身の教授法の向上と、定期試験を含むテスト後のフォローアップに力を注いでいます。近年「理数離れ」が叫ばれていますが、数学の学習は、数学的な知識の習得や計算力だけで捉えることはできません。数学を学ぶことは、思考力・論理性、そして表現力を培うことでもあります。学んでいくときに難解さに戸惑うこともあるでしょう。ですが、生徒たちが将来、難しい問題に直面した時に、自らの思考力や論理性が試されます。そのために、数学教育の大きな意味と力があります。
国語科 宇野明信
私が授業で注意していることや気をつけていることは、常に、子どもたちの「良さ」をひとかけらでも見逃さないようにすることです。「Education」の語源である「Educe=引き出す」ことを心掛け、生徒一人ひとりの才能や能力を発見し、よりよく伸ばしていきたい。その実現に向けて、さまざまな指導法を取り入れ、授業を進めています。
国語はもっとも「人間」との関わりが深く、生活していくうえで欠かすことのできない学問です。国語の授業での学びで、自らを律し、立ち上がれる力を身につけること。なおかつ、思いやりを忘れず、奉仕することを喜びと感じられるような生徒になって欲しいと願っています。
英語科 八巻朱実
英語を初めて学ぶ生徒も多いので、ノートの取り方や単語の覚え方、辞書の引き方など、まず基礎を身につけさせ、発音練習やリスニングなど「音」を大事に学ぶことを教えます。1〜3年生では週1時間、ネイティブを含む教師2人による英会話の授業があり、日常生活を場面にして楽しく会話を学びます。休み時間に会話をするために教員室へ来る生徒もいます。英語を使いこなせるだけでなく、グローバルな視野を持った生徒に育って欲しいと願っています。2年生では物語を読むことにチャレンジ。3年生ではコースに分かれ、発展・応用段階へ。4年生ではスピーチや暗唱文のコンテストなどを実施。5・6年生では目標に合わせて幅広く学べる講座も設置しています。
進路指導
進路指導
石川 智
「やりたいことをやれ!」これが進路指導の基本的な考え方です。悩んでいる生徒の相談に乗り、模索している生徒にはより多くの正確な情報を与え、夢が見つからない生徒にはきっかけを与える。弱気な生徒は勇気づけ、安易に進路を決める生徒にはより高い夢を目指せと激励する。努力をおこたっている生徒には強くアドバイスし、現実を見ていない生徒には冷静に分析してよりよ
勉強合宿にて
い方向を一
緒に考えていく。単純に高学歴を目指すのではなく、社会に対して
何ができるのか、意味のある生き方は何なのかを生徒とともに探し、実現させていく。それがわれわれの使命であると全教員が胸に刻んでいます。
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