昨年に引き続き、8月1日から14日間、カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州の州都ビクトリア郊外のサニッチにて、生徒30名が参加し研修を行ってまいりました。かつてのイギリスの雰囲気を漂わす美しい建物が多くのこるビクトリア、トウモロコシ畑や放牧地が広がり、遠くにアメリカ、ワシントン州の雪を頂く山々を望むのどかなサニッチが今年も我々を迎えてくれました。ただし、この夏は例年よりも寒く、特に朝晩は長袖を着込み、さらに毛布にくるまっていないと眠れないほどで、緯度の高さ(宗谷岬よりも北)を改めて実感しました。
今年はスタディセンターをダウンタウンに近いPacific Christian Schoolに移し、午前中はカナダの歴史や文化、地理、環境を学ぶ英語研修を受け、午後は国立公園や海、山等さまざまな場所へ出かけ、カナダならではの体験をしました。何よりも生徒達が楽しんでいたのは同世代のカナダの生徒達との交流でした。お互いの国の若者の文化について話したり、サッカーやバレーボールをしたり、日本でも人気のテレビゲームで対戦したり、カナダで流行のハイスクールミュージカルをみんなで踊ったりと時間のある限り盛んに交流していました。日本から持参した浴衣をカナダの生徒達に着せてあげる姿も見られました。ちょうど研修期間中に州の記念日があり、野外シンフォニーや花火などさまざまなイベントが催され、多くの生徒がホストファミリーとともに参加し、楽しい時をすごしていました。
帰路の機中で実施したアンケートには「楽しかった」や「もっと滞在したい」の他、「初日は何を話しているか分からなかったが、次第に話している内容が聞き取れるようになった」、「もっと英会話の勉強しておけば、もっとたくさんの話ができたのに…」、「普段はあたりまえだと思い、忘れていたが、違う国の違う家庭で生活し、親のありがたさがわかった」等、たくさんの事を学ぶことができ、さらに様々なことを乗り越え、生徒自身が成長できた研修であったことが感じられるものばかりでした。この研修が今後の人生の糧となることを望んでいます。最後に、研修実施にあたり、多くの方々の多大なご理解とご協力をいただきました。ありがとうございました。